横断歩道を渡っているとき、突然の交通事故に遭った時の話

1.タクシーと自転車運転中に接触!

私が交通事故に遭ったのは、車の交通量は多いけれど人通りはそれほど多くない十字路です。
当時大学生だった私は自転車で家に帰る途中で、駅に向かっていました。時間帯は夕暮れから夜に移り変わる境目、だいたい19時頃だったと思います。
信号が青に変わって、横断歩道を自転車に乗ったまま渡ろうとしたときに正面から右折してきたタクシーにはねられたのです。タクシーは徐行に近い速度でしたが、自転車に乗っていた私は横倒しに地面に打ち付けられて、そのまま暫く立つことが出来ませんでした。タクシーはお客さんを乗せている状態でしたが、すぐに車を道路の端に停めて、代車を呼び、警察に連絡してくれました。「救急車も呼びましょうか」と聞かれましたが、血は出ていなかったので断りました。10分ほどで警察が来て、運転手が自転車が見えていなかったと話たことで過失はタクシー側にあると認められ、そのままタクシー会社の別の車で病院に連れて行ってもらうことになりました。

2.打撲による大きな痣

幸い骨までヒビが入ることはなく、当日は湿布を貰って帰宅。病院に連れて行ってもらった当初はあまり痛みは感じなかったのですが、翌朝起きてみると太ももに大きな痣が出来ていました。触れると痛みが走り、腫れて幹部が熱を持っていたので1週間程度病院に通って治療を受けました。

3.保険会社との話合いはなく、直接タクシー会社とやりとり

相手方が全面的に過失を認める形で話合いを行い、対応もとても良かったです。
事故で変形してしまった自転車は修理ではなく、当時の購入代金以上の新車を一緒に選んで購入してくださいました。また、タクシー会社の方で保険に入っていたので、治療費・交通費に少し上乗せした額をお見舞金という形でいただきました。家にもお詫びのお菓子を持参して謝りに来てくれました。もともと授業やアルバイトに差し支えるようなケガでもなかったですし、自転車の修理費と治療費さえもらえれば良いと考えていたので、特にもめたりするようなこともありませんでした。

4.困ったときはまず母に相談

事故直後は、まず母に相談しました。私は母子家庭で父がいないですし、警察の方に物損で届を出すか、それとも人身で届を出すかどちらがいいかと聞かれて、全くどうしたらいいのかわから無かったのです。このときに言われたことは、「のちのち万が一後遺症などがあった場合に物損ではまずいのでは?」ということです。今でもどちらが良かったのかはわかりませんが、母の一言が決め手となって人身での手続きをお願いしました。このときに物損で出していたら、治療費とかも出なかったかもしれません。

5.タクシー会社の対応は妥当であったのか

当時は突然のことで考える暇もなかったのですが、今になってタクシー会社の対応は一般的にどうなのか気になります。もし、当時に弁護士や専門家と知り合っていたなら、そのあたりをアドバイスしてもらいたかったなぁと思います。

6.この出来事をきっかけにして

私は自分が普段から気を付けていても、事件に巻き込まれるのだということを学びました。もしタイムスリップすることができて、当時の自分にアドバイスができるとしたら、慌てずに冷静に対処すること、なにか起きてしまった場合は自分よりも詳しい適した人物にちゃんと相談することを伝いたいと思います。